腕

「マノフィリア」とは、手や腕などへの性的嗜好のことを言います。
女性がよく言う「手フェチ」とは似ているようで、少し違います。
手フェチは綺麗な手、または自分好みの手を見てうっとりしたり、ドキドキしたりすることを言います。
そこに「その手で自分の性器を触って欲しい」という欲望は含まれていません。
一方でマノフィリアは、手そのものへの性的興奮、さらには
その手が自分の性器に触れている、そして絶頂へ導こうとして動いているという事実に興奮することを言うんですね。
自分の手で興奮するわけではないので、あくまで自慰ではなく第三者の手であることに興奮する性癖のことです。
別名「手淫性愛」とも言いますね。
マノフィリアは特殊性癖ですが、比較的他人にその特異性がバレることもなく、肩身の狭い思いをせずに楽しめる性癖でもあります。
何故なら一般的なセックスにおいて、相手の性器に手で触れるというのはごくごく当たり前のことだからです。
更には相手が人間の異性であること、手淫は極めて相手へかける負担やリスクが少ないことがあげられます。
世の中には人間ですらない形のないものに性的興奮を覚える人もいますから、
それに比べたら手淫好きというのはそんなに特殊ではないと言えるかもしれません。
ただ、マノフィリアの中には手淫だけではなく、手や腕そのものに興奮を覚えた上で、手淫をされることに興奮する人もいるので、
人によっては手フェチと同じように自分のこだわりの手の形や質感があるかもしれませんし、ただ手淫されるだけでなくどんなシチュエーションで手淫されるかなどの細かいこだわりがある人もいます。
そういう場合は中々パートナーにも打ち明けにくいですし、
打ち明けて理解してもらえたとしても、希望通りの手淫を行ってくれるとは限りません。
それでも、まだマノフィリアが自由に性生活を楽しめる理由としては、
風俗においては手淫は一番ハードルが低いプレイなので、
ピンサロやオナクラなど、かなり安い値段で思う存分手淫を楽しむことができるんです。
手淫は、フェラと違って舐めるわけではないので女の子達も「手淫くらいなら…」とオナクラで働き始めます。
そうすると、必然的に手淫のテクニックがあるか、顔がかなり可愛いかのどちらかでなければ生き残ることが難しくなります。
そして結果的に、テクニックのある可愛い女の子に手淫をしてもらうことができるんです。
もし細かいシチュエーションのこだわりなどがあった場合にも、手淫は女の子にとってもかなり楽なので、全力で応えてもらえるというメリットがあるんですね。